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今年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。

自主制作番組『ポップTime』におきましては、
制作部一同、初心に返り、地域密着に努めてまいります。

新しい企画を新しい頭で。
マンネリ化することのないよう、向上していきます。


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…ということで、ポップTime放送開始時に撮った一枚。

あら、なんと4年前ですって!!!細っ!

ということで、今年もがんばります。
色々な意味で…。
おい、みんな。

痩せるぞ…。。


☆制作部一同☆

一見さんお断りな!

なんかよくわからなかった記憶。

小学2年生の頃。季節は夏。
下校のときに、流行った遊びがこちら。

『他人の家で水もらう』

友達とね、「どの家にする~?」なんつって。
それで良さそうな家みつけてピンポンするの。
当然、出てくるよね、家の人。

そしたら、わざとらしく息切らすの♪
「はっ…はっ…。暑いんで水ください!」

するとね。成功するんですよ。
玄関先でね、氷がタップリ入った水をくれるの!!

いや~、ダメなガキんちょだったね。

水くれって!!すっかり砂漠気分☆
しかもたまに『ファンタ』もらったりして!!
毎日やるもんだから、友達と情報交換してね。

「あの家は、たまにじゃないとくれないな…。」
「牛乳にきな粉いれてくれたんだ。本当だよ!」

などなど、水をもらうって言っても色々あるわけで。

「あの家の水は聖水だ。力がみなぎる!!」

時代はロールプレイングゲームの絶頂期。
そんな噂はすぐに広まっていくの。

そうなると子ども達が毎日、一軒に殺到したわけですよ。
それで、家主も不思議に思ったんだろうね。
学校に連絡されて、この遊びはピリオド。

そりゃそうだよね。
毎日、息切らした鼻たれが、「水…ください」だもん。
憎たらしいわぁ~。

それでね。
水くれる家より、くれない家のほうが記憶に残ってるの。

「自分ち帰って飲みなさい!」
「公園でも行って飲んどけ!」

そんな風に断る家には、『呪い』だっつって、
カラスの羽を置いた覚えがある(笑)

そんなある日ね、「一見さんはお断り!!」って。

子どもだから、何言われたのかさっぱりで!
大人になってようやくわかったけどさ。

なかなかセンスあるよね、そんな断り方!
前フリ、長~い!!ここから本編!!

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このお店いいですよ~。
一見さんは入れません。

なんてったって完全予約制ですからね!!

それに加えて、広告は出さないお店なんですよ。
ポテト、取材させてもらえました!うれしいです!

クリスマスディナーで紹介の『矢代商店』 おっしゃれ~♪

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《ディナーコース  4,500円 (1名様)》

今回は4500円のコースだけど、4000円からでもOK!
先に言わせていただくと、超安いっす!
この値段でいいの?って感じ!!

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はい、きました。
こちらのお料理は、『三種のピュレのカクテル仕立て』。
赤のニンジン・白のジャガイモ・そして緑は枝豆!

「とりあえず、枝豆で!」なんて言ってる場合じゃない!

こんなにお洒落に料理された、枝豆もびっくりだろうね。
滑らかに風味が広がり、美味しかったなぁ。。

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こちらは『魚介のフリカッセ』。
鯛にホタテにボタン海老と最強のラインナップ!
オマール海老でとったソースに、バルサミコのソースが合わさり、うんまぁ♪

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魚料理だけでなく、肉料理もついてこの値段。
信じられない!完全予約制、万歳!!
登場したのは『牛フィレ肉のグリル』。

赤ワインとトリュフを漬けこんだソースでいただく!
あくまでシンプルに。
素材の味を存分に楽しんでもらいたいという店主のはからい!

香るトリュフに、肉の甘み。
ずっと噛んでいたいのに、そうもいかない。
ホロホロと確かな食感を残しつつ、消えてゆく。

飲み込みたくないのに、飲み込んでしまう!
人の本能を刺激する料理!!

さて、一見さんお断りなお店、矢代商店。
あなたも予約してみては?

矢代商店
旭川市10条通8丁目(0166-23-3389)
17:00~24:00月曜定休
※完全予約制

☆旭川ケーブルテレビ 星野☆

なんとも粋な!くぅぅ~♪

今年、取材をさせていただいた『近藤染工場』さんより、
なんとも粋なプレゼントをいただきました!

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来年の干支、兎のテーブルセンター。
職人さんが1点1点染め上げた逸品です。

旭川で作られているものを勉強しようと始めた企画、
『地産地学』で密着取材をさせていただいたのですが、
すごいですよ、職人技。こだわりも。

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今回はリサちゃんがディレクター。私がカメラ&編集。

取材を振り返ってみてもね、いい意味で大変でしたよ。
何度も打ち合わせを重ねてねぇ~。

そして一番の思い出は放送前夜。

時刻は夜10時ごろだったでしょうか?
完成した映像を持って近藤染工場へ!

近藤社長、自らが映像チェックです。
自分達の『こだわり』を履き違えて演出していないか。
厳しい目が光ります。

私、星野。
編集マンとして、信念を持ち、やりました。

しかし、ここで放送のNGが出れば、間違いなく徹夜の状況です。
でも、そうなってもとことんやろうと決めていました。

結果はお褒めの言葉をいただき、放送許可!
ルンルンで会社に戻ったものの時刻は11時過ぎ。
そこから本格的に放送の準備を始め、結局帰宅は深夜なのでした(笑)

しかしです。
こだわりにぶつかっていくのが、ポテト制作部の真骨頂!

『大変』ではなく『やりがい』を感じた取材でしたね。

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私たちがいただいたものは、なんと名前入り!
星野・矢野・長岡と、出演者の苗字がそれぞれに!

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取材をしたからわかるんです。
この仕事が大変なこと!

名前の部分が染まらないよう、のり置きをして…。
またのり置きには繊細な技術が必要で…。

近藤染工場さん、ありがとうございます!
大切に使わせていただきます!!

☆ポテト 星野☆