クリスマスの思い出。
たくさんある。
年を重ねるにつれ、忘れていくであろう。
だから、1回書いておくことにした。
①サンタさん、もう持ってる玩具くれた。
包みを開けたら、見覚えのあるロボット。
これ持ってるのになんで~って叫んだら、
じいちゃんがゴメンって言った。
じいちゃんが悪いんじゃないよ。
悪いのはサンタだからって叫び散らした。
そしたらじいちゃん。
俺がサンタさんにお願いするものを間違えたと言い出した。
じゃあ、じいちゃんが悪いと私は怒った。以上。
②中学校の時、セイコーマートで待たされた
セイコーマートで夕方5時に約束ねって。
付き合っているんだか、いないんだか定かではない、
中学生特有の雰囲気で女の子と待ち合わせをした。
きっと楽しみだったんだと思う。
約束の30分前に着いた。
。
。
。
やっと5時だ。
そろそろ、来てもいい頃か??
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5時15分。
すでにセイコーマートに45分いる。
雑誌も見飽きた。店員の目も光る。
「メリメリ♪クリスマス、トゥ~ユ~♪」なんて感じの
店内放送を聞きすぎて、耳から離れない…。
。
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5時20分に来た。
おい、セイコーマートに50分もいれるかって烈火のごとく怒った。
20分遅れたのは悪かったと謝られた。
『俺の気持ちはお前にわからない』っていじけた。以上。
③彼女の首筋にハムスターの糞がついていた。
当時、付き合っていた子と迎える初めてのイブ。
時折、室内で放し飼いにしているハムスターの糞が、
彼女の首筋についていた。
最初、ゴミかと思って。
なんかついてるよって、いったら糞だった。
俺のせいじゃないのに、気まずかった。
そのあとケーキ食べたけど、糞を触った手が気になってた。以上。
④行列店・大黒屋に1人だった。
イブ。時刻は8時。
いつもは行列必至のジンギスカン店。
クリスマスだし、サンロク街は人の波。
カップルの中に1人か~っと悩みながらも入店。
誰もいない。
えっ?イブでしょ??
イブったらラム食べたくなるんじゃないの?
この店に人がいないの初めて見たわ!
はは~ん、わかったぞ。
みんな、ここぞとばかりにスパゲティすすってるな!
大体、デートの男ってのはスパゲティ食べさせられるんだ。
目の前にジンギスカンとスパゲティ出されたら、
みんなラムラムなはずなのに。
男は黙って大黒屋じゃ。
同士を待ったが、来なかった。
家に帰って、ファブリーズをシュッシュしながら
寂しいと思った。以上。
さて、今年はどうなるか…。
☆ポテト 星野☆