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IPAから「W32/Virut」ウイルスの注意喚起が出されました

 IPA (独立行政法人情報処理推進機構)は3月3日、2009年2月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表し、「W32/Virut」と呼ばれるウイルスへの感染について注意を促しています.2006年8月に確認されたウイルスですが現在までに複数の亜種が確認され感染被害が拡大傾向にあります.
 W32/Virut に感染すると、Windows が正常に動作するために必要なシステムファイルが破壊されてしまい、正常な状態に戻す事が困難になる場合があります.詳しくは下記のリンクをご参照下さい.

■IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/03outline.html