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28歳はどこへ向かう

みなさん、ありがとうございます!
盛大に祝っていただきました!

2月6日で28歳になりました。
えっ、33くらいかと思ってたって言われます。
お兄さん→おっさんの分岐点を、
人より早く迎えてしまったようです。

さて、いただいたプレゼント。
一部で申し訳ないのですが…。
2人の友人より一冊ずつ頂いたのがコチラ。

ファイル 339-1.jpg

友人A→「少女時代」
友人B→「マネジメント ドラッカー・著」

2人とも、私にピッタリの本をと選んでくれました。

俺、人格ブレブレでない??

なに、この差!?
笑ったね~。。

まず「少女時代」と書いておる!
エロ本じゃないよ。
似たようなとこあるけど。

学生時代、女子にキュンとする一瞬ばかりを集めた写真集。
共学の私としては、「ああ…♪」ってなっちゃう☆

もう一冊は、あの話題のマネジメント。
ペラペラしてみたけど、なかなか根気がいりそうです!
私は酒に酔うと本を読もうとする性質がありますが、これは無理!
シラフで、ハチマキ巻いて挑戦します。勉強です!!

そして、この異色の2冊を読み終えたとき。

私はどこへ向かっていくのでしょう。

☆ポテト日記 星野 智哉☆

今日は節分

星野家の節分は鬼が交代制。
4人家族全員が鬼をやる。

まずは一家の大黒柱・お父ちゃん。

「鬼は~外!福は~内!」
家族のボルテージも最高潮だ!!

「がお~!!」「がお~!!」
はたして鬼の鳴き声として、それは正解なのだろうか?
各部屋を逃げ回り、お父ちゃん鬼は外へ逃げる。

頃合を見計らう沈黙が数秒。

「う~、寒い…。明日は除雪だ!」と戻ってくる元・鬼。

つづいてはお母ちゃん鬼にバトンタッチ。

また同じコースで各部屋を逃げ回る。
時折、立ち止まり、挑発的に腰を振る。
こういう姿にイラッとくる。
そこで、7個ほどを大きな尻にぶつける。

「いっぺんにそんなに撒いたらあんたにぶつける分無くなるしょ!」

鬼のくせに落花生の配分にはうるさい。
最後は父鬼と同様、外へと追い出される。

(おっ…覚えてやがれぇ~!!)

何か吐き捨てたようだ。
父鬼とは変えてきたぞという母鬼なりのアレンジ。

続いて、私。
そして妹へと鬼役はリレーする。

私の経験上、高校生にもなれば、
「うっひゃ~!よくも眼鏡にぶつけたなぁ!」
なんて冗談交じりにやったけど、

中学生の頃はポッケに手を突っ込んで鬼をやった。
「ちっ…。いって~よ!!」
そんな言葉も全然締まらない!

思春期には相当辛い。。

最後は飼っている猫と犬が鬼だ。

やるからには、とことんやる。
この日のために妹が手作りでお面を作る。
嫌がる猫。しかし、現実は厳しい。
動物愛護の観点も、この日ばかりは通用しない。

お面装着。
落花生の雨あられ。

犬、ビックリしすぎて逃げ回る。
いつもの食い意地もどこ吹く風。
床に転げる落花生に見向きもしない!!

猫、ビックリしすぎて逃げ回る。
ピアノの上に飛び乗るが、そこもすぐに狙われる。
元・鬼たちの攻撃はやまない!!

犬も猫も外に逃げる。

「今年もやっぱり猫が一番逃げるのうまいね」って、
元・鬼たちは落花生を食べる。

1人暮らしも早7年。
豆まきもしてないなぁ。

日本の文化、大切にしたいね。
節分の雑記でした。

☆星野 智哉☆

天然パーマであるからに

完全なる天然パーマである。
疑いの余地なくチリチリである。
しかも、硬く、ゴワゴワである。

これは、小学校の遠足。
どこだかの博物館に行ったときのこと。

北海道の動物コーナーに並んでいた『エゾシカ』
実際に触ってみようという見学内容。
その時、友達が言った。

「これ、おまえの髪と変わらなくない?」

だーれーが、エゾシカじゃ!!
もう傷ついたもんね。ゆるさないもんね。
おまけに自分の髪は柔らかいなどと盛り上がってたもんね。

俺、言った奴の名前、しっかり覚えてるから覚悟して!

同窓会で再会することでもあったらさ。
これはちょっとバトルですわ。
なんなら相手はツルっといっててほしいわ!!

そしたらエゾシカ、ここぞとばかりに

あらっ?柔らか毛質のウサギさん。
生え変わりの時期ですか?っていってやる…。
キッキッキ。

クセ毛にまつわる話はいっぱいあるよ。

多感な中学時代。
突如現れた整髪料のCM『スーパーハード』シリーズ。

よ~く、覚えている。
アニメ調の『岩飛びペンギン』が出ててね。
「ス~パ~ハ~ド、うんにゃにゃんにゃ~♪」ってね。

髪の毛をバリっと立たせる整髪料なんだけど、
これがね、完全なまでに…。

クセ毛非対応なわけで!

流行りにのって、私も使ってみたの。
1時間目が終わったとこで、生活指導の先生に呼ばれてね。
これにはちょっと、びっくり!

確かに固めてはいるけど、
針金ツンツンにしているわけではないのね。
若干、パンクロックを意識しつつも、お洒落どまり。
校則的にも問題はない程度だと、自己判断してたわけ。

指導室で先生が、怒りに口を震わせながら一言。

中学生がパーマなんて何事か!!

おいおい。
そいつはちょっとまってくださいよ。
毎日顔合わせてるんですから、いまさらクセ毛の説明ってか??
第一ね、今日はだね。お洒落に決めてんだ。

こちとら、『岩飛びペンギン』を意識しとるんじゃ!

プリプリしながら、鏡を見てビックリ…。
まっすぐに伸ばして固めたはずなのに、
なんだかウネ~っとしてきてさ。
上からみたら、まるでそれは。

京都・龍安寺の石庭と同じ模様

りかちゃん人形の弟でこんなんいたような…。
くるんくるんの毛束がアフロのように隆起している!!
私はそのあと、便所で髪を洗わされ…。

生徒手帳の備考欄に『クセ毛』と書かれた!!

髪が伸びてきたので、切ろうと思っていたら、
リサちゃんが一言。

「なんか頭の上にもう1個のっかってます」

そこからの雑記でした。

☆星野 智哉☆