広島から尾道へ。
尾道ってのはいいとこだ。
穏やかな海に気候も温暖。
きもちがいいなぁ~。
早起きして海沿いをぶらぶら散歩。
釣りをしている人もチラホラ。
やはり醍醐味は現地の人と話すことだと思う。
職業柄、人に話しかけるのは全然照れくさくない。
釣りをしている優しそうなおじいさんの横へ。
「おはようございま~す、何釣れるんですか?」
「…。(無視)」
「いや~北海道から来たんですけど、暖かいですねぇ!」
「ちっ…。」
はい、早朝から舌打ちいただきました。
なんだい尾道!
もっとフレンドリーにいこうぜ!!!!
そうそう、尾道といえば
連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地!
ここは本場のお好み焼を食べないと!
「村上」というお店。
地元の人からも人気で、
インターネット上では「広島で1番うまい」なんて声も。
さっそく、店のお母さんに焼いてもらう。
お好み焼ってのは、この待ってる時間も楽しいね。
これは「尾道焼き」っていって、ちょっと変わってる。
「すなずり」が入っているそう。
なんじゃ、「すなずり」って!?
聞いたら砂肝のことらしい。
しかもゴロゴロと結構量も多め。
イエス、イエス、イエス!!!!!
これ、美味いわ~。
コリコリの食感とイカ天の弾力、それにキャベツの甘みが合わさって!
ソースをたっぷりとかけていただく!
ナイス尾道!
さて、食後も少し時間があったんでブラブラ。
色々な人が親切に教えてくれる。
「100m先がてっぱんのあのシーンで使われた場所だよ」
「あそこの堤防から海に飛び込んだんだよ」
「取材裏話ではねぇ…」
なるほどなるほど!
私も、ここがあのシーンのなんて大げさにやったけど、
てっぱんは一回も観たことなかった。
チーン。
☆星野智哉☆