親知らずが生えてきまして、さあ大変!
痛いのなんのってもう!
最初は喉が痛くて風邪だと思ったんですよ。
星野家では、風邪をひくと日本酒を大量に飲む風習がありまして。
その日はグビグビやっても痛みがとれず。
明日から熱が上がるんだろうか…。
となると、今夜が『飲み納め』になるな…。
だったら、今晩浴びるほど飲んでおこうかな…。
ワオッ!逆転の発想!単細胞むきだし!
そうと決めたら、ビールを500で二缶。
芋焼酎をお湯割りでペロンペロン。
そんなことをしていたら、痛みが嘘のように♪
ほら、みたことか!
酒飲んどけば、大抵のことは間違いない!!
しかしです。
深夜です。
おそらく、お酒が抜けたのでしょう。
口元がだんだん麻痺してくるのです。
あれよあれよと痛みが増していく…。
喉が痛いと思ってたら、コレは奥歯のさらに奥だ!
鏡で見たら、なんかでっかい腫れたのが鎮座してる。
クッソ激痛!!なんじゃこれ!!
歯茎が腫れて口を閉めることができない!
かといって、開くこともできない!!
鎮痛剤を飲もうと思っても、錠剤の大きさまで口が開かない!
奥歯がきしむように痛かったので、風邪ではなく、親知らずだと!
翌朝の私は腹話術師。
口を開かずにしゃべります。
すぐに歯医者さんへ。
歯医者さん、番組をいつも観ていただいているそうで。
治療しながら、質問タイム♪
「ね~、こんなに腫れてたら、痛いっしょ?」
「そほでふね…。いたひでふ(そうですね、痛いです!)」
「これじゃ~、マイク持ってしゃべれないっしょ?」
「はひ…。むりそほでふ…」
「っていうか、カメラの前で笑えないっしょ?」
「(もほ…、はなひかけないで…)」
そんな感じで悩まされた親知らずでしたが、
生えてしまえば痛さもなく、快調!
流動食にうんざりしていたので、ご馳走が食べたい!
さて、グルメの話、今回はこのお店!
神楽岡にある隠れた名店『cafe pensee』 カフェ パンセと読みます!
見てみて、普通のお宅でしょ?
これがお店なんです!靴を脱いであがりますよ。
洋食がおいしいお店です。
店内はこんな感じ。
アットホームで、思わず長居してしまいそうな空間です。
お昼も夜もおすすめですね。
今回のメインディッシュは知床ポークの赤ワイン煮です。
歯が完全に治ったら、絶対コレ食べるんだ!
あ、でも肉がすごく柔らかいからすぐでも大丈夫か!?
煮た豚肉って、そこそこ歯ごたえがでるじゃないですか!
それが、パンセさんのはホロッと柔らか!
もうね、ほっぺた落っこちますよ!
だけど、肉の旨みはしっかりで美味しいのです。
今回はランチメニューのご紹介ですが、ディナーもおすすめ!
是非ですね、足を運んでみてください!
cafe pensee
旭川市神楽岡1条7丁目(0166-66-5572)
(火~金 ランチ有) 12:00~22:30
(土・月) 14:00~22:30
日曜定休
☆ほしのともや☆